2.13.2013

『コンバ』に出てくるワード集

『コンバ - オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル』発売のお知らせ、全目次はこちら

今日は、本書(解説、あとがき含む)に出てくるワード・人名から主要なものをご紹介します。

▶▶▶オキュパイ We are the 99% アノニマス プッシー・ライオット(フェミニスト・パンク・ロック) ステファン・エセル『怒れ! 憤れ!』 ハクティヴィズム(ハッキング) ガイ・フォークス アンチAD クラウン・アーミー Think globally, Act Locally アクティヴィズム(直接行動主義) アーティヴィズム グリーン・ゲリラ カウンター・カルチャー ウィリアム・S・バロウズ バトル・イン・シアトル(バトル・オヴ・シアトル 1999) アルテルモンディアリスム(オルターグローバリゼイション) 養蜂革命 国境なき大麻 ピエール・ベルジェ 市民的不服従(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー) パレオ・ダイエット 温室効果ガス 破格語法 アルテュール・ランボー COP15(コペンハーゲン・サミット) ネオフェミニスト 核兵器廃絶アクション(ボムスポッティング) バラク・オバマ ジョセフ・ロートブラット バートランド・ラッセル 行動か、さもなくば死か レミ・ガイヤール バイコット(Buycotte) コンシュマクター フラッシュ・モブ ボイコットBP グリーンピース(Greenpeace) テイト美術館を解放せよ(Liberate Tate) (エコロギーク)エレクトロニクス・ガイド 任天堂 東芝 ソニー エコ・バッテリー ソウシャル・コリオグラフィー レディー・ガガ・デモ LGBTプライド運動 リップダブ ネット市民権 AVAAZ.org カーボン・オフセット ANA(全日空) バイオ燃料 レジスタンス シャルル・ドゥ・ゴール主義 連帯キセル iPhoneアプリ タックス・ヘイヴン 新自由主義 バンクシークレッツ(www.banksecrets.eu/) 城南信用金庫 Move Your Money 舞踏テロ サンドラ・アブアヴ ヴァンサン・セスペデス IKEA 野宿者 エイズ ジェネリック医薬品 海賊党 ジミー・チュウ スシ・セレクター プレゼント免除証明書 空気浄化植物 アドバスターズ(広告破壊者集団) 無買デー(Buy Nothing Day) シテュアシオニスト ギー・ドゥボール ポップ・ダウン・プロジェクト トランスジェンダー的実存主義 アクト・アップ! 死の見本市(Salon de la mort) リソメイション イスラム教ファトワー 授乳アクション カーボン・フットプリント 反GMO(遺伝子組み換え生物) モンサント オレンジの半分 ニセ新聞 イエス・メン(The Yes Men) 強制国外退去 国境なき教育ネットワーク Porn for the Blind 昆虫食 キス=イン M.I.E.L.(性的衝動に関するエコロジーのための国際運動) ヴィルヘルム・ライヒ ベス・ディットー(ゴシップ) グリーン・カード 連帯貯蓄 ストップ・ショッピング教会 DIY ハッカースペイス バイク・ブロック ブラック・ブロック テリー・ギリアム(モンティー・パイソン) シュピール・グート グラスフェミー ダンプスター・ディップ 心理地理学 ドク・ジネコ グローバル・オーガズム・フォー・ピース  World Water Day グルーチョ・マルクス 緑の党 ダニエル・コーン=ベンディット ジョゼ・ボヴェ ドライ・トイレ グリーン・ウェディング・プランナー パクス(PACS フランス婚) ビオナニスト エコセックストイ SMSメッセージ ブーブクウェイク(おっぱい地震) バンクシー スペイス・インヴェイダー ゼウス リヴァース・グラフィティー(グリーン・グラフィティー) ポール “ムース” カーティス ケルヒャー グリーン・ヴァンダリズム イケア・ハッカーズ ルパンタンス 鈴木杏里 アルジェリア戦争 ルワンダ・ジェノサイド フランサフリック フェア・トレイド セクシャル療法 Park (ing) Day 性のアシスタント ロックコーア・プロジェクト ダヴィッド・ゲッタ ヤニック・ノア 電動アシスト自転車 自転車共用サーヴィス リサイクリング リサイクル・バンク 分別ポリス オリヴィエ・ブザンスノ(反資本主義新党) カルフール ユロ(尿)・エコロ フリーガン(Freegan) 週一菜食主義 ミートアウト・デイ ポール・マッカートニー 国際連帯休暇 国境なき発展 アレヴァ(アレバ) 球根テロ ゲリラ・ガーデニング エコロ=ブラックアウト ネオン団 トマ・サンコマ ルベン・ウム・ニョベ ガンベッタ ルイーズ・ミシェル 自転車裸族(サイクロヌーディスタ) ワールド・ネイキッド・バイク・ライド 国民アイデンティティー ブラック・ブラン・ブール 富士山 スティーヴン・チュー マイクロ=アクティヴィズム プラシーボ エドワード・アビー 爆破/モンキーレンチギャング サボタージュ エコ=アクティヴィズム 監禁用特製サヴァイヴァル・キット リーマン・ショック アラン・マンク マイクロ=シエスタ スロウ・カルチャー スロウ・ブック うんち紙(poopaper) 下水熱 親切の日 セロトニン アメリ オーディオ=エコロジスト ソイレント・グリーン エコロ=ジック(エコ音楽)・ムーヴメント レディオヘッド エスカ・ヨーン(アスガー・ヨルン) グラスゴウ・アナキスト・サマー・スクール スリー・サイデッド・フットボール ジネディーヌ・ジダヌ ロカヴォア フード・マイルズ(フード・マイレージ) ゼロ・eメイル・フライデイ アンプラギング・デイ 持続可能な開発(SD サステイナブル・ディヴェロップメント) ヴェオサーチ CO2スタッツ グリーンバード ナイキジャパン 宮下公園 スウェットショップ ナイキ・ブランケット・ペティション セキュリティー・チェック・ポルノ ネイキッド・エアー END:CIV etc.
  

2.09.2013

三軒茶屋中央劇場 閉館に向けて



■少し前にtwitterで知り、劇場入口の貼り紙を見て、大ショックを受けました。三茶の中劇:《三軒茶屋中央劇場》が02/14をもって閉館するというのです。

ここは三軒茶屋のシンボルですし、この映画館と劇場があってこそ、この街は独自の文化的な魅力を保持しています。

資本主義のシステムにすべてが組み込まれ、流されていくことは、人間の営みとしての知恵を欠き、数値に換算できない豊かさを無為に手放してしまう、ひとつの明確な敗北であると思います。

確かに“きれいごと”で固定資産税は払えないわけですが、スクラップ&ビルド思想に(ごく一部の人々を除いて)もはや誰も明るく豊かな未来など見て取らないのですから、これからは、そういう“きれいごと”にこそ、価値を見出し、市民が力を合わせて、こだわっていくべきだと考えます。

それは言わば人間らしさを賭したシステムとの闘いなわけですが、そもそも、その大切さを教えてくれたのが、この劇場でかかっていた映画なのです。

上掲のウェブサイトで、「三軒茶屋のミニシアターの灯をともし続けたい!」という思いに賛同する人に対して署名を募っています。

映画業界のディジタル化の波に飲み込まれ、高額なディジタル上映機材が導入できない地方の映画館やミニシアターが、今、次々にやむなく閉館に追い込まれているわけですから、これは三軒茶屋だけの問題ではなく、日本中の文化の危機という社会問題なのです(この問題に関して《ワタシネマ》さんのこのブログが詳しい。http://www.watacinema.com/?p=3635 )。

世田谷区や東京都にお住まいの方でなくても、この問題を深刻にとらえていらっしゃる方は、是非、署名してください。

2.05.2013

『コンバ - オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル』発売のお知らせ(正式告知)

■『コンバ - オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル』(通称『コンバ』)、主要書店やネット書店におおむね行き渡りました(と、思います)。
(もちろん、注文して下さっていない書店さんには入荷しませんが……“わけ分かんない本だから様子見”、ってことでオーダーを保留にしているお店も結構あるみたいです・笑)


★『コンバ』を現時点で取り扱って下さっている書店等一覧。
(随時更新中。お近くの書店に現在取り扱いがない場合でも、ご注文いただければほどなく届きます) 


確かに、だれの目にもひと目で何の本か分かる本ではありません。現物を見た書店さんがどの〈ジャンル〉の本として扱うかも、そのお店によって違っているようです。
たとえばネット上で分かるネット書店の扱いを見ても・・・

《丸善&ジュンク堂書店》では〈政治評論

《紀伊国屋書店BookWeb》はジャンル名としては明記なし(NDC分類で〈社会思想〉)

《honto ネットストア》では〈社会・時事・政治・行政

《TSUTAYAオンラインショッピング》では〈エッセイ・随筆

《ブックサービス》では〈教育・社会

《セブンネット通販》では〈サブカルチャー

《Honya Club》では〈ノンフィクション・エッセイ・コラム

《楽天ブックス》では〈社会科学全般

《Amazon.co.jp》では〈外国のエッセー・随筆

《e-hon》では〈サブカルチャー

《エルパカBOOKS》では〈社会・政治

《ヨドバシ.com》では〈エッセイ・コラム(海外)

といった具合です。ですからリアル書店でも、お店によって〈棚〉は上記の範囲内でまちまちかもしれません。


著者はこの人:
彼女は81.3 J-WAVE 《Sounds & Cities》でも、パリ代表としておなじみでした。

彼女マティルド・セレルは、

パリのFMステイション Radio Nova :

の、平日午前中の担当のジャーナリスト/パーソナリティーで、毎朝10時ちょうどに放送していた2〜3分の人気コーナーが《Combat/コンバ》。インターネットや最新テクノロジーを用いた、新しい21世紀型の社会運動や個人的なアクションのトレンドを世界中から集めて放送するもので、その放送の抜粋が本書・・・要するに、「この世の中、ムカつく」から「何とかしたい/何かやりたい」けど、どっかの党の党員になるとか、デモに行くとか、組合運動をするとか、政治的な集会に参加する、とかいった従来型の社会運動には興味が湧かないよ・・・っていう世界中の(主に若い)人たちが、実際に実践しているアクションを紹介するものです。

ひとりで、自宅で、ネット上のワン・クリックで、iPhoneアプリを使って、身近な地域で、あるいは仲間同志で、市民グループ(アソシエイション)と手を組んで、など、いろいろな生活圏内の範囲で実践可能な、よりよい世の中のためのアクションと新しいライフスタイルを提案している、88篇のサジェスチョン集。

この原書を買って読んだらあまりに面白かったので、自分で訳しました。そして人名とか組織名、それぞれのトピックに関係した各国の社会的背景などについては、可能な限り(日本の状況と比べてかなり特異な話題に関しては、ことさら掘り下げた)解説をつけました(でも、日本の話題もいくつか出てきますよ)。

本文目次は以下の通り。
日本の新聞やTVでは報じられない内容が大半ですので、現在の世の中を知るためのトリヴィア的に読んでも面白いと思います。

ミツバチを養子にしよう
大麻の物資援助システムに協力しよう
パレオ式にたらふく食べよう
ヴォキャブラリーを“破格語法”化しよう
フランスにひげを生やそう
核兵器廃絶アクション(ボムスポッティング)をしよう
エスカレイターを嫌おう
バイコットしよう
《BP》を批判したおそう
バッテリーを交換しよう
声明や要求事項を振り付けにしよう
大義のためにクリックしよう
あなたのVOL(ヴォル)の埋め合わせをしよう
巡礼・○○詣でに反対しよう
連帯キセルをしよう
銀行をビシビシ締め上げよう
カミカゼ・ダンサーになろう
人道的な海賊行為を擁護しよう
“分別あるスシ”で昼食をとろう
あなたのプレゼントを非物質化しよう
オフィスの汚染を除去しよう
広告の公共空間への侵略に抗おう
トランスジェンダー的実存主義者になろう
この世からきれいに消えよう
お乳をあげよう
グリーンなナンパをしよう
ニセ新聞を発行しよう
強制国外退去を阻止しよう
目の不自由な人たちのためにXを録音しよう
食虫性になろう
キス=インの練習をしよう
有毛の抵抗に突入しよう
エコ(年)賀状を送ろう
連帯貯蓄をしよう
あなたの消費主義を悪魔払いしよう
あなた自身でやろう
クリスマスに、無防備な子供を守ろう
グラスフェミーしよう
雇用センターを人間的な機関にしよう
心理地理学(サイコジオグラフィー)の基礎を学ぼう
直属の上司をののしろう
グローバルにイこう!
何人かで洗おう
グリーンな結婚をしよう
ビオナニストなマスターベイションをしよう
フリーなセディーユのために闘おう
あなたの乳房を見せよう
新種のグラフィティを“描こう”
イケア(IKEA)をヤッちゃおう
罪を悔いるために、あなたの体を差し出そう
エコな酔っぱらい方を選ぼう
セクシャル療法を最適化しよう
PARK(ing) Dayをオーガナイズしよう
“性の助手(セクシュアル・アシスタント)”になろう
コンサートのチケット代をヴォランティア活動でまかなおう
電動で漕ごう
ゴミ箱の重さを量ろう
スーパーマーケットの店内でピック=ニックしよう
地球のことを思っておしっこしよう
ゴミ箱に潜ろう
週一菜食主義を実践しよう
国際連帯休暇を取ろう
球根テロを企てよう
CO2の節制に、宗教上の節制を活用しよう
星たちを再び輝かせよう
通りの名前を変えよう
サイクロヌーディスタ(自転車裸族)に加わろう
あなたのショッピング・カートを“GMO(遺伝子組み換え作物)フリー”な商品で満たそう
共和国(フランス)を修繕しよう
山頂を塗り直そう
あなたのキーボードで反乱を起こそう
フライド・ポテト(フリット)で走ろう
あなたの犬を“犠牲”にしよう
社長を監禁しよう
職場で昼寝しよう
スロウ・カルチャーにしよう
茶色の“砂金採取”を支援しよう
親切になろう!
静寂をストックしよう
エコロ=ジック・ムーヴメントをフォロウしよう
別のサッカーをサポートしよう
山羊で刈ろう
自分をロカヴォアに変えよう
アンプラグしよう
携帯電話の価値を上げよう
あなたのネット・サーフィンを緑色にしよう
グリーンバードの群れで飛ぼう
素っ裸で旅しよう

・・・興味のある方は、ぜひ、お読み下さい。

長くなったので、今日はこのへんで。類書のない(だから本屋さんが扱いに困っている・笑)本なので、もう少し説明した方がいいこともありそうですから、また、そのうち追加で宣伝します。

お読みになった方の感想ツイートを見つけたら、
でもリツイートします。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

※追記(02.13)

『コンバ』に出てくるワード集はこちら。

1.23.2013

ここ最近の楽しい仕事

■結局今度の本『コンバ - オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル』にここ数ヶ月間、ほぼかかりっきりだったわけですが、でも他の仕事もいくつかはやってたわけでして、またしてもそういう自分の仕事の宣伝をしないまま年を越してしまいました。
世に出たタイミング的に最新のものから遡って、ここしばらくの仕事の一部をメモ的に。
3日前に発売になった『ミュージック・マガジン』02月号のコラム〈ポイント・オヴ・ヴュー〉に1本、書いてます。〈脱原発の立場から、この前の総選挙の結果をどう受け止め、今後どのように行動するべきか?〉というテーマを編集部から投げられたのですが・・・

(前略)ぼくは話の前提となる選挙制度自体を信用していないから当然その結果もハナから重視しないことと、編集部の意向に従うまでもなく、お生憎さまだが〝推進派〟の読者には全く配慮しないことだけ先に述べて話を進めるが、つまりそんなわけで、選挙結果で反原発派が落胆する必要などないのだ。(後略)

てな2000字弱の原稿を書いてます。


その一号前、表紙にきゃりーぱみゅぱみゅとボブ・ディランが一緒(なのが傑作)の2013年01月号では、恒例の昨年のベスト・アルバムを選定してます。ぼくはおなじみ大石始さんと合議で〈レゲエ海外〉〈レゲエ国内〉のベスト・アルバム各5選。それからレゲエ以外から選んだ2012年の鈴木孝弥個人ベスト10選。



昨年末にリリースされた話題作、ジンタらムータ with リクルマイ「平和に生きる権利」にコメントを寄せました。
このリンク先にそのコメント(肩書き付けるの忘れてオレだけ偉そう・笑)も載ってますが、そんなことより、この曲の詳細なインフォもあるし、プロモ映像も観られます。素晴らしい歌と演奏なのでコメントにもあんな風に書きました。でも本当に、聴くたびにギュッと胸が締めつけられる。そこに痛みも伴うんだけど、その痛みを誤魔化さず、逃げない、癒し(←という言葉は、オレは滅多に使わない)の鼓舞に満ちている。昨年末以降、我々にはこの曲がある。みんな、一緒に聴こう。カバンの中に入れて、この曲を持ち歩こう。


『コンバ - オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル』の発売が結局年をまたいだことと、オレが12月のローリング・ストーンズのデビュー50周年記念公演のチケットを(ニュー・ジャージー公演もブルックリン公演も)買えなかったことは、全く無関係ではない。どこか1枚でも買えたらニュー・ヨークに飛ぶつもりだったので、本のデータは12月上旬までに印刷屋に入れられる状態に仕上げようと思っていたのだが、11月のチケット発売日にUS《チケットマスター》にアタックしても、ネット回線大混雑。結局アクセスできて買える権利を得られたのは800ドル(!)の特等席だけだったのであきらめ、オレを追い立てるものがなくなったことで本のカヴァーまわりや紙選び等々、じっくり時間をかけた結果、印刷屋さんに入れるのが年末になったのだった。
そんなN.Y.のチケットも狙ってみたりする程度のローリング・ストーンズ好きではあるけれど、仕事でストーンズの原稿を書く機会を与えてもらえるほどの立場では全然ないので、11月に発売になった『レコード・コレクターズ』1月増刊号『ローリング・ストーンズ名曲ベスト100』では、いち読者としてアンケートに応募してみた。あなたのベスト10曲リスト&1位の曲についてのコメントを書いて送って、というヤツ。そしたら〈東京都・鈴木孝弥〉さんとして自分の1位の曲のコメントを採用してもらえた。やった!(で、オレのストーンズのベスト・ソングは、ずっと昔から「Monkey Man」)。――つーか、こんなの“仕事”じゃないわけだけど、東京都港区の区議に鈴木孝弥さんがいるんで(そっちは、すずき・たかや さんだけどね)、自民党員がこんなグロでドラッギーなコメントを書いたのか? って噂になると彼に間違いなく迷惑かかるんで、ここに書いときました。






こっちは『ミュージック・マガジン』&『レコード・コレクターズ』プリゼントの増刊『定盤1000』。『ミュージック・マガジン』600号記念企画として、同誌の11月増刊号として発売になったものですが、中のレゲエ枠を担当しました。ぼくの考える究極の定盤33枚を選び(選ぶというのは、すなわち落とす作業なので、そこはツラかった)レヴューしてます。しかし、これがオール・ジャンルから選び抜いた定盤の1000枚だ!という堂々たるコンセプトの迫力は、ペイジをめくってるだけでガツンとくる。聴いたことのない作品が多ければ多い人ほど、この本は楽しい。


10月下旬にリリースになった小泉今日子デビュー30周年記念盤『Koizumi Chansonnier(コイズミ・シャンソニエ)』の中の1曲、菊地成孔プロデュース曲「大人の唄」で、歌詞のフランス語を作りました。菊地さんの書いた歌詞を部分的に仏訳したのですが、菊地さんの日本語の深み・言葉の裏側の影の部分がどうやっても(フランス人に相談しても)仏語に置き換えられない箇所は、菊地さんに了承を得て表現を創りました。そんな風にして書いたフランス語フレイズの一部が飾り文字としてジャケットの中央(タイトル下)に使われてます。ファン冥利に尽きるとはこのこと。肝心の楽曲の方も実にかわいらしい仕上がりで、その中に菊地さんらしい“スパイシー”なセンスが随所に利いています。形に残ったものの中で、ああフランス語を学んでよかったな、と、これまで一番実感した仕事は、マヌ・チャオに直接インタヴューしたことと、この小泉さんの録音に関われて、自分の仕事がジャケの真ん中に使われたことだろう……。



とか、うっとりしてる場合では、実はないのであって、とにかくみなさんに知っていただきたい『コンバ - オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル』もフランスの本です。この本を紹介できることも強烈に意義深いことだと思っていますし、ホンヤクティヴィストとして今、やっとくべき仕事をちゃんとしたつもりです。おかげさまで、先週よりリアル書店で先行発売中。「目立つけど、何の本か分からない」というご意見をたまわった書店さんが数軒ある以外、おおむね、よい反応をいただいてます(って書くんだよね? こういうとき・笑)。
で、ネット書店でも販売開始になって落ち着いた頃に(来週とかに)この本のことを改めてきちんとお知らせします。ああそうだ、この本の関連で先日、東京下北沢は対抗文化専門古書カフェ気流舎のZineにも6000字ほどの原稿を書いたのだった。これも、オレ以外の寄稿者のテクストを読むのが楽しみで、できあがりを心待ちにしています。


1.15.2013

雪の日の日記

■昨日の大雪の中、かれこれ20年来の友人で、パリから帰郷中のジャーナリスト、佐藤久理子とランチした。

場所は《農民カフェ》学芸大学店(東京都目黒区)。下北沢店には行ったことがあってとても好きな店だが、二号店が学芸大学(駅)にも出来たというので行ってみた。といってもオーナーの和気優さんはそもそもくりちゃんのお知り合いで、その関係で下北沢の《農民カフェ》を知ったのだったが。


で、このランチ・プレイトがまたおいしいんだよ。普段、脂っこいものとか刺激物がガンガンに好きなオレも、ときおりヴィーガン・レストランに行く趣味もある。動物性の味(旨味)に頼らない野菜料理は、当然その素材の滋味を味わうのと同時に、その調理法の“工夫”がごちそうだ。プレイトになっていると、素材ごとの味の違いを引き出す技とアイディアがいろいろ体験できるのがとても楽しい。

前回下北沢店で食べたランチ・プレイトはヴィーガンだったけど、学芸大学店で昨日食べたものは、ほんのちょっとだけ肉を使っていた。食べたくない人はオーダー時にそう言えば、きっとそこだけ別の一品と変えてくれるんだと思う(下北沢店でも、夜の酒場営業時には肉を使った料理も出す)が、それでも95%ヴェジなプレイト。左は付いているスープで、赤カブのボルシチ風な感じのもの(写真のヘタさのせいじゃなく、つまり本当に赤い。ほんのり甘苦い、こっくりとしたうまさ!)。

くりちゃんとの話は密談なので書けない(笑)。和気さんを交えたディスカッションも有意義だった。

で、オレは彼女にできたてホヤホヤの『コンバ』(今日明日くらいから順次書店に流れるはず)をあげたが、彼女はアンヌ・ヴィアゼムスキーの新刊『ユナネ・ステュディユーズ』と、くりちゃんの友人の写真家リシャール・デュマ(Richard Dumas)が撮ったジャン=ピエール・レオーのポートレイトをおみやげにくれた!!!


ゴダール作品(『中国女』↓『ウィークエンド』〜ジガ・ヴェルトフ集団作品)で有名な俳優で自らも映画を作り、作家でもあるアンヌ・ヴィアゼムスキーの昨年フランスで話題になった新刊は、彼女が『男性・女性』を観てゴダールにファンレターを送るところから始まって、二人が激しい恋に落ち、1967年の『中国女』に起用され、結婚に至る時期について書かれたもの。小説とはいえ、ほぼノン・フィクションに決まっている(ざっとめくっただけでもブレッソン、ロッセリーニ、ラングから、ラ・ヌーヴェル・ヴァーグ関係者の面々が実名で登場するし、もちろん68年5月革命に向かう“政治の季節”ならではのくだりとして、5月革命の重要拠点となったパリ第10大学(ナンテール)の構内でダニエル・コーン=ベンディットがヴィアゼムスキーをナンパする場面が出てきたりする!)。ダニエル・コーン=ベンディットの名前は『コンバ』にも出てくるよ(くりちゃん、ありがとう!)

なんかiPhoneを買ったら、いきなりブロガーっぽいブログを書いてみたくなった(笑)ので、実行してみました。結構楽しいな。



1.08.2013

『コンバ』、著者はこの人


イラストはこの人、原田淳子。
http://www.geocities.jp/harada_kikaku/

(写真:タケウチミホ


装幀は『だけど、誰がディジーのトランペットをひん曲げたんだ?』に引き続いてこの人、Saori@wsra 。
https://twitter.com/wsra


1.05.2013

原発推進派に“ショック”を与える発言集

■新しい年を迎えたので、最初の話題はこの、希望に満ちたものにしようと思う。

昨年末、世界中の原発推進派に“ショック”(←ベルギーのTV報道での表現)を与えたのが、ベルギー原子力安全局長のウィリー・ドゥ・ルーヴァラー(Willy De Roovere)が退任を前にして語った発言だった。原発安全の責任者自らが、「私は別のエネルギー形態を選ぶ」と発言したのだ。

下に訳出した、その発言を機に書かれた『ル・モンド』の記事は、福島第一の事故以降、ベルギー、スイスやフランスの原発推進の“強硬派”だった人々ですら、それまでの意見を改め始めていることを報じたものだ。記事内の彼らの表現が、それぞれの国の原子力ムラ内部の圧力、バイアスで割り引かれていることを想像するなら、彼らの心境はもはや、“原発ダメ。ゼッタイ。”モードに入っているかもしれない。

科学は、当然ながら、ユニヴァーサルだ。先の総選挙の結果を、脱原発に向かう流れの否定として理解したい人も多少はいるのだろう。だとしたら、そんな人の中で、識者たちが勇気を振り絞って(←おそらく)行ったこれらの発言の重大性、その価値を否定できる人がいるだろうか? 


《懐疑の時代に入った原子力》

2012年12月28日付け『ル・モンド』。(太字はオレ)

1979年のスリー・マイル・アイランドや、1986年のチェルノブイリの事故のあとでさえ、ここまでの発言はなかった。原子力の守護者たち(中でも最も熱烈な部類の人たちまでも)が、彼ら自身が長きに渡って目を閉じたまま擁護してきたエネルギーの“素晴らしさ(エクセレンス)” を疑い始めるのに、2011年03月11日、福島の原子力発電所の大惨事まで待たなくてはならなかったということなのだ。

一番最近、それについての疑念を表明したのはベルギー原子力安全局長:ウィリー・ドゥ・ルーヴァラーだ。「私たちは、原子力のリスクを、この期に及んでなお許容できるのかどうか、疑ってかからなくてはなりません。心の底から正直に申し上げますが、私がそのリスクを注視するならば、私は別のエネルギー形態を選ぶでしょう……」。彼は、今年一杯での退任に際し、クリスマスの前日にこのように告白した。

これまでの主張から方向転換したのは彼だけではない。ベルギーやドイツと同様に核エネルギーからの脱却の計画を立てたスイスでは、元スイス電気事業者協会の会長であり、名声ある原子力技術者でもあるジャック・ロニョン(Jacques Rognon)教授が、2011年に、もう原子力は信じない、との考えを明らかにした。その理由として、費用がかかり過ぎること、複雑過ぎること、プラント周辺住民との間で“受け入れ問題”が多過ぎることを挙げながら、深層地熱のような他のエネルギー源によって今や既に現実のものとなってきている発電技術の革新を強調した。

今も大きな国民的合意に基づくものとして原子力エネルギーが存在しているフランスでも、原子力の安全性を謳う“教条(ドグマ)”は、もう通用しない。原発技術を開発した張本人である、エコール・ポリテクニック(*)のOBたちもその認識を同じくしている。
「慎重を期したところで、原子力事故は必ず起き得る」――2012年01月、フランス原子力安全局長のアンドレ=クロード・ラコスト(André-Claude Lacoste)は、そう認めていた。
(*訳註:フランスの理工系エリート養成のための高等教育機関。ナポレオンがその学生を自分の支配下に置くために軍の所属とした学校で、現在も国防省が所管する)

彼の同輩のひとり、放射線防護・原子力安全研究所所長のジャック・ルピュサール(Jacques Repussard)は、「福島は、“想像を絶することを想像すること”を強いるものだった」と表現した。

それらは、テクノロジー先進国で起きたカタストロフィーに衝撃を受けた“悔い改め”の言葉なのだろうか? それだけではない。

原子力発電のコストの問題、それもまた、確実性のかなりの部分をぐらつかせている。原発の擁護者たちが、自分たちのエネルギーは二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーだということを全面に押し出すのはもっともなことだ――地球温暖化がどんどん重大な脅威となっていく現在、それはひとつのキー・ポイントなのだから。しかしながら、それと並んでもう1枚の彼らの“有力なカード”である費用の安さに関する主張は、それこそどんどん切り札としての威力を失ってきている。

安全確保のために、あるいはキロワット時あたりの長期的な価格保証の難しさを補うために、新たに必要とされていく費用について多くの専門家が試算したところ、このまま原発を使い続けるためには、原子力エネルギーから脱却するのと同じだけの高額な費用がかかるという。

(以下、フランス国内の具体的数字や事情に関する部分、中略)

原子力は長い間、“大物”科学者たちによって支えられてきた。ところが、科学理論の中で、反駁を許さない知見などないのだ。他のエネルギーに適用しているのと同じ科学的厳格さと正統的経済学を適用して、原子力が再検討されんことを願う。★★★

12.29.2012

ノー・コメント

■これ、明日の日曜のイヴェントです。
このフライヤーを見るに、怪し過ぎて一切のコメントがはばかられます。ピンとくる人だけ勝手に行って下さい(すべての人に対してオープンです。それだけ記しておきます)。
ぼくはビビりなので、このフライヤーじゃ怖くて行けません。


12.28.2012

金曜官邸前抗議

■今年中にやっておくべきことは、気流舎のZineの原稿を書くことを除けば、あと2つだ。

まず、今年の最後の金曜に、この館の次の主にあいさつに行くこと。

★12.28 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議
2012年最終!新政権への初抗議!

日時:2012年12月28日(金)18:00~20:00 予定
場所:首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は混雑が予想されます。
呼びかけ:首都圏反原発連合
●2013年1月4日(金)は官邸前抗議の呼びかけは行いません。
1月11日(金)の開催になりますのでよろしくお願いいたします。

それから、死ぬまで忘れることのない今年の記録を、この本で、今年のうちに味わっておくこと。


この本に出てくる多くの現場に居合わせた者として、著者:野間易通によるこの冷静な筆致は(無論100%とは言えないだろうが)かなりニュートラルであって信頼が置ける。読んでいて、自分の頭の中の凸凹に見事にスパッとハマる。自分が見ていない場面について知ることができるだけでなく、見ていたつもりになっていたのに、実は見えていなかったことがいろいろ分かる。テレヴィ報道しか見ていなかった人にとっては、なおのことそうだろう。

まあまあ頻繁に反原発運動に参加し、毎日この問題が頭から離れないオレにとって、“余暇”にまでこの問題について書かれた本を読む気になんて、実はなかなかなれない。でも実際に読みながら、この2012年を信頼できるテクストによってきちんと反芻できることのありがたさを感じている。それはつまり、過去の時間軸に滞留したまま日々なしくずし的に忘却へ向かおうとしている得体の知れないネガティヴなもやもやを、冷徹かつ詳細な記録の助けを借りて自分の今に顕在化させ、そいつと向き合うことで(今年の運動の成果うんぬんとは別次元で)自分の過去に決着をつけることができる気がするからだろう。

来年も、そして、そのデカい家の主が変わっても、こっちが変わらず、しつこく、ガンガンいくためには、その作業が必要だ。

2012年の歴史的民衆運動のリポートとして、今後時間が経つほどに貴重な資料になっていくことは間違いない。それと同時に、本書はこの細やかな記録作業に心血を注いだ野間個人の感情と理性の相克も想いながら、読み手としてもカタルシスを得るという体験なのであり、つまり今現在反原発の立場にいるすべての者にとっての“セラピー”としても読まれるものだろう。

来年1月4日(金)は休み。11日から再開。

12.27.2012

選挙にさえ行けば、世の中良くなるって、まさかホントに思ってる?

『コンバ』オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル、1月のカレンダーの関係で(こんなカレンダーなら、何も慌てず6日までのんびりしよう、ということになり・笑)、オフィシャルな発売日が翌週に延びました。当初の予定通り10日前後から並び始める書店もあると思いますが、そんなカレンダーの関係で流通がどれだけスムースにいくか予測が立たないので、念には念を入れて、15日を正式なストリート・デイトにした、ということです。

みんな選挙までは選挙のことを考えますが、それも終わり、素晴らしい内閣の布陣が発表になったことだし、年が明けたら心機一転、この本を参考に、是非次のことを考えてもらえたら、と思います(フフフ)。

12.23.2012

空白の一ヶ月

■いつもこのブログを読んで下さってるみなさん、どうもありがとうございます。

ブログを一ヶ月も空白にしたことがなかったので、最近、病気か?(twitterではたまにつぶやくんですけどね)、ブログに飽きたのか?、はたまた選挙の結果で落ち込んでいるのか?(まさか)と、いろいろ心配して下さる方からの連絡などもあり、それまた感謝しています。

右のプロフィール欄にも書きましたが、この1年ずーっと作業してきた本『コンバ(Combat)』の追い込みをやっていました。本の原稿を頭からお尻まで何度も集中して読み返す作業の間に、ブログとはいえ、どうも他の原稿を書く気にもなれず・・・こんな空白を作りましたが、あと数日で全て終了なので、また戻ってきます。

てなことで、引き続き、どうぞよろしくお願いします。

11.20.2012

GMO(遺伝子組み換え作物)製品にラベルを貼るアクション


■「私は食べてもいいですよ」、という人が、GMO(遺伝子組み換え作物)を原料に使用した製品を選択して買う分には、まあ、その人の自由だから他人がとやかく言うことではないだろう。

では、「私は食べたくないです!」という人の、食べたくない自由の方だけは、見事に守られないような巧妙な仕組みが出来上がっているとしたら……?

事実、日本ではこんな風になっている。

つまり何かを100g食べたときに、「遺伝子組み換え作物が入ってるのが5g未満なら、知らずに食ってもガタガタ言うな」「ガタガタ言わせねえ」、ということである。実に親切な決まりだ。あなたは、いつ、誰に、そんな5gルールを教えてもらっただろう? 厚生労働省はこんな資料を開示しているが、一見するとどの質問の答えがどこに書いてあるのかすらさっぱり分からない(役人になれるようなエリートの頭脳でないと理解できないように作られている)。


ところで、子供のおやつに明治の〈カール〉や、ヤマザキナビスコ〈リッツ〉や、ロッテの〈パイの実〉やら〈コアラのマーチ〉なんかを与えている親御さんたちは、それらの中に遺伝子組み換え作物が使われていることをちゃんと知っているのだろうか?

(これ↓をクリックでググれる)


食べたくない人の自由を! 
我々に、正当なる、知る権利を!

なんて叫んだどころで、そんなもの、政府は守ってくれない。国民のことなんか守るわけないじゃん。アメリカでもそう。メイカーと国とがつるんでうまい具合に抜け道を作るし、GMO表示のラベルを貼るように規制を作る法整備も一向に進まない(そんな法律を作らせない力が働いている)。ってことで、アメリカのアクティヴィストたちは、自分たちでヤバそうな商品にラベルを貼って消費者に注意を促することにした。そして、世界にその運動を広げようとしている。


Grassroots: After GMO Labeling Shot Down, Citizens Start Labeling Themselves







Facebook : 〈Label It Yourself〉
https://www.facebook.com/LabelitYourself 


もう世の中、こうでもしないとダメなくらい、事態は深刻になっている。
何が深刻かって、安全性に疑問符が付いている間は、国民の利益のためにそれを使うのを止めさせる、という道理が、この世では通らないことだ。でもって、安全性に〈太字のバツ〉が付くまではカネ儲けしていい(政治屋に献金し、役人の天下り先を用意しさえすれば)というシステムだ。それこそが、政府の言う“正しい”システムだってことだ。原発とまったく同じ構造である。

こんなステッカーを貼って回らなくても、もちろん、遺伝子組み換え食品 の情報がもっともっと大量に出回るようになって、食品メイカーがひとりでに“あたふた”するようになるのが、問題解決の近道だろう。

もう一度書くけど、この件も原発と一緒で、政治屋も役人も、国民のことなんかナンも守ってくれないからね。身を守るのは、結局、知識しかない。その知識って、自分から努力して、探して、取りに行かないと手に入らないんだよね。
ああ、この“美しい国”で、税金払って、ヘンなもの食わない自由すら、手に入らないとはね。