2.13.2013
『コンバ』に出てくるワード集
12.10.2009
ギル・スコット=ヘロン通信

■ここしばらく2冊の本の最終作業と校正で他のことが一切考えられなかったので、この続報もちょっと遅くなってしまったが、Better late than never と言うしね。って感じで、スコット=ヘロンを聴くと、何でもいいから英語を使いたくなってしまうな。音楽家の中で誰よりも好きなボブ・ディランをどれだけ聴いても、自分で英語を使いたいという気分にはならないのだが、GSH を聴くといつも、何でもいいから書きつけたり、トイレでつぶやいてみたくなる。強烈にミーハーだ。
11.05.2009
音楽政治ドラッグ
政治にとって音楽とは?
今巷を騒がすドラッグ問題にも大胆に切り込む。
野田努を司会者に若手人気ライターの磯部涼と二木信が赤裸々に語りまくる!
11/7(土) 【音楽政治ドラッグ - TALKSHOW -】
磯部涼×二木信
司会:野田努
18:00 OPEN / 19:00 START 1500yen(1drink)
予約(30名) → ぱちか村: 03-3315-5251 or sonchou@patika-v.net
※メール予約は、返信が届いたら予約完了です。
7.31.2009
させていただく
■って言葉、いつからこんなに安く使われるようになったんだろ。世の中に、そんなにへりくだるシチュエイションがたくさんあるかね?(あるとしたらオレはとっくに自殺してるな)。何で用事があって向こうからやって来たヤツに対して、「古賀さんとお話しさせていただきました」となるのか? 対等に会ってるのに、なんで「お会いさせていただきました」になるんだろ。当然の仕事をやってるだけなのに、何で「国会に○○の法案を提出させていただきました」なのか?毅然と、「しました」「いたしました」って言うんじゃダメな理由は何だべさ。
仮に“ビジネス・トーク”であれ、とにかくやたらと丁寧チックな表現を、電気製品の箱に入ってる発泡スチロールの緩衝材のように自分の言葉の中に詰め込むクセがついているヤツは、経験上信用ならないな。こっちはストレートに話がしたいのに、オレとの間に気持ち悪いふにゃふにゃの盾を何重にも立ててくるようなヤツ。こっちは、ごくフレンドリーに、対等に話そうとしてるのに、向こうが勝手に(自覚的であるにせよ、ないにせよ)腰を低くして、ズルズルと一方的に地面にもぐっていって、目から上だけ出して上目使いでチロチロこっちの反応をうかがってる感じのヤツだ。
もし相手の腹に一物あってそれが戦略だとしたら、そんな邪悪なヤツはスナフキン流に一切相手にしたくないところだ。もし相手がそうでないなら、それって正面から目を見て会話すべき相手から一方的に目線を外す、慇懃どころか卑屈で無礼な行為だと思う。オレは花粉じゃないんだから、会話するときはその防御メガネとマスクを取ってくれ、人と握手するときはそのゴム手袋を外してよ、という気になる。
へりくだれば自分を護れると思ってんのかな、例えばタチの悪いクレイマーかなんかから・・・。なんだか、オレらの税金で生きてる政治屋を筆頭に、世の中の多くの人間が、とにかく自分を護ることに汲々として常に(おそらく下らない)何かから逃げ回っているように思えるのだ。空気が濁ってるのは、その無駄なエネルギー放出のせいかもしれん。
ためしに、意中の相手とセックスするときもその表現を使ってみろよ。人間の尊厳はめでたくゼロになるよ。
7.03.2009
Hit me!
■それほど露骨な感じじゃなく、かつ金をかけずに『ボリス・ヴィアンのジャズ入門』を宣伝しようと思って始めたブログも丸ひと月以上経ち、Google の無料アクセス解析サーヴィスを使ってどんなアクセスがあるのかを見ていると、少しずつ世間の反応が見えてきた。一番興味深いのは、やはりどんなワード検索でこのブログを発見してくれたのか? だ。
《村上春樹》の名前を出したのは、こんなに騒がれているときに彼の名前を出したら一体どれくらいの人がそのワード検索でこのページに辿り着いてくれるか? という実験の意味合いがあった。ところが、結果は期待に反して今のところゼロ。そのかわり、《シュニッツェル》《シュニッツェル つけあわせ》《ストンプ じゃがいも》なんていうワード検索経由で何人もここを訪ねてくれたのがおかしい。(知ってる人にとってはあまりに当然のことですが・・・もちろん訪ねてくれた個人は特定できません。もちろんその人がどんなグルマンかも)
さらに笑ったのは、《巡回連絡カード》《巡回連絡カード 無視》なんていうキー・ワードでこのブログに来てくれた人が何人もいたことだ。もしその人たちの一部でも『ボリス・ヴィアンのジャズ入門』を買ってくださったら、記憶にある限り生まれて初めて、警察に感謝の念を抱くことになろう(笑)。
あとは《死刑》《終身刑》《菅家さん》《アナキズム》というワードもヒットしてるし、《ボリス・ヴィアン》《リー・ペリー》《マニュ・チャオ》《地下鉄のザジ(ニュー・プリント版の試写、観てきました。公開が近づいたらまた触れます)》《高山なおみ》《サウンド・オブ・ミュージック》などからここを発見してくれた方々もそれぞれ複数。多謝。
それらの語句を検索エンジンに入力したみなさんは、ヒットした数あるページの中からわざわざこのブログに来てくれたわけで、ぼくからすると、それこそ“ヒット!”なわけです。楽しみでやってるわけではないはずが、この“ヒット”予測は面白い。
で、《村上春樹》でダメなんだから、この人の名前出してもアクセス数は増えないでしょうが、マイケル・ジャクソンの死は、ぼくにはあまりショックではないです(同日のファラ・フォーセットの死の方が、随分胸に迫るところが大きい)。ジャクソン・ファイヴは好きで主要曲は全曲持ってるけど、マイケルのソロは『オフ・ザ・ウォール』しか買わなかった。特にそれ以降は所有したい音楽ではなかったのです。
彼の他界に際してちょっとだけ悲しいのは、ジェイムズ・ブラウン(“ヒッミー! ヒッミー!”・・・そういえば、民主党にもこういう口癖の国会議員がいると噂で聞いたことがある)の死と、MJの死との間に、メディアの反応としてこんなにも差があることを思い知らされたことです。青は藍より青いのか?
(MJにひいき目に言うと)ポピュラー音楽史において2人とも同じように偉大で、(ひいき目に言わなくても)同じように問題“児”だったのに、マスメディアは両者のニュース・ヴァリューに天と地くらいの差をつけてしまう。まあ、死してなおメディア好きのする問題山積なんだから仕方ないかとも思うけど、それにしても・・・。
今朝の『とくダネ!』で小倉が、MJ はプレスリー、レノンと並ぶ世界的大スターだからね、と言ってたが、それを聞いて初めて意識した・・・オレの中ではその3人合わせたよりもJB1人の方がずっと偉大なんだと。今頃、JBを失った喪失感が胸にこみ上げてきた。
とにかくワイドショウのここしばらくのMJ騒ぎで、「Thriller」の♪ビョンビョンビョンビョンビョン♪っていう例のリフやら、その慢性しゃっくりやらが頭にこびりついて悩んでいる人は、JBの「Get on the Good Foot」とか「I Got a Bag of My Own」「Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine」なんかを聴くとスッキリ治ります。


