11.10.2012

11.11反原発1000000人大占拠


■予定されていた日比谷公園集合/出発のデモは、東京都が公園の使用を認めず中止となった。

木曜日のTBSラジオDIGで、高千穂大学の五野井郁夫さん(『「デモ」とは何か〜変貌する民主主義』NHKブックス)と、首都圏反原発連合の原田裕史さんが、ことの経緯と問題点を話されていたのを聴いていたが、やはり都側の対応は解せない。

デモで東電本店前を通るには、(子供からお年寄りまでが参加するデモで通常歩く総距離から考えると、)その出発地点となり得る公園は、そう、ないのだ。その中で東電本店から徒歩7〜8分ほどの距離にある日比谷公園が最高のロケイションであることは間違いない。つまり、大規模な反原発デモの集合地/出発地点として、東京都はその日比谷公園の使用を許可しなかったのだ(当然だが、許可するのが原則だ)。

この問題は今後の大きな問題となっていくわけだが(問題の数は増える一方で、一向に減らないというのは、はて、どういうことなのか?)・・・それはそれとして、明日の予定。