6.20.2012

素晴らしいレーベルの、素晴らしいフリー・カセット音源

■ヒップ・ホップ、ファンク、ソウル、アフロ・ビート、エレクトロニカをまたぐラインナップが最高の、ぼくの大好きなドイツ(ケルン/ベルリン/マンハイム・ベイス)の《Jakarta Records(ジャカルタ・レコーズ)》http://www.jakarta-records.de/


が、そのリリース40作目を記念して、フリー・カセットを配布する。同レーベルのサンプラー的内容で、かつ未発表音源も満載で無料。ドイツのレコード屋で限定数配布されるけど、もらいに行けない人は、それがまるまるフリー・ダウンロードできる。

《ジャカルタ・レコーズ》の看板アーティストは、まずはガーナ出身でブルックリンで活動するブリッツ・ジ・アンバサダー(Blitz The Ambassador)だろう。フェラ・クティのアフロビートとホーンのフィーリングを継承した生管楽器バンドを従えて活動する彼は、アルバム『Stereotype』(2009)で注目を集め、去年の『Native Sun』も最高だった。ぼくは昨年作を『ミュージック・マガジン』の2011年個人ベスト10の“4位”に選んだが、先日それの日本盤が出たのでチェックして欲しい。これ→ http://plankton.co.jp/392/index.html 

そのブリッツ・ジ・アンバサダーと並んで《ジャカルタ・レコーズ》の一押しは、ドイツのフィメールMCアクア・ナル(Akua Naruだ。原初的なヒップ・ホップの質感と、そこにしかない洒脱さの奥に、ネオ・ブラック・ディアスポラ運動の静かな高揚感が聴き取れる。この〈ネオ・ブラック・ディアスポラ・ムーヴメント〉は、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、カリブなど、様々な拠点で活動するアーティストによる、様々な趣向のビート/アプローチをより集めてアフリカを指向しているこのレーベルの、いわば隠れテーマだと感じる。高い評価を得たアクア・ナルのシングルも(この“カセット”とはまた別に)フリー・ダウンロードできる。クリップもキュートだ。



The World is Listening 12"(Free Download)

この曲もいい!
The Backflip 12"(Free Download)

あと、ぼくの好きなところでは……カリフォルニア/オークランドの人気ヒップ・ホップ・バンド:クラウン・シティ・ロッカーズ(The Crown City Rockers)のMCラーシャン・アーマッド(Raashan Ahmad)も、ソロ次作を《ジャカルタ》から準備していて、で、今回のカセットにも入ってる。

それから、今回の“フリー・カセット”音源の中で今一番話題になってるのは、エチオピア・ファンク・ファンが瞠目した、ニュー・ジーランドのバンド:将軍オーケストラ(Shogun Orchestra)による、「佐藤さん(Sato San)」というタイトルの曲だろう。ここはJahのおられるJahPanなんで、さもありなん、というのもあながち冗談じゃなくて、このショーグン・オーケストラ、レゲエと無関係ではない。


このバンドは、レゲエ・ファンには有名なファット・フレディーズ・ドロップ(Fat Freddy's Drop)や、ぼくがここ(音楽夜噺)で紹介したブラック・シーズ(The Black Seeds)という、ニュー・ジーランドの人気レゲエ・グループのメンバーが組んだもので、そんな彼らが今回はレゲエではなく、ハイチでアフロ・グルーヴなサウンドを録音する、という趣向の作品だったのだ。そのLP(セルフタイトル盤↑)はちょっと前に日本に入ってきて、好き者たちが話題にしてるよね(LPとディジタル・リリースのみで、今のところCDのリリースはないようだ)。


この《ジャカルタ・レコーズ》は、死語になって久しい〈レーベル買い〉という言葉を久しぶりに思い出させる。そのアウトラインを手早く聴きたければ《サウンドクラウド》と、この“フリー・カセット”音源でバッチリ。

“一流”レコード会社が政治屋と組んで、ダウンロードやリッピングの規制に躍起になってる国があるかと思えば、その考え方と真っ向から対立する海賊党が議会に議席を得る国々がある。で、そうしたテクノロジーを使ってディジタル・リリースもやりながら、LPだってプレスするし、フリー・カセット・テイプも配って、「ハイテクにばっかり頼らずに、楽しくラジカセでも聴いて、忘れてた何かを思い出してくれ」、っていう粋なことをやるドイツのレーベルもある、って話。……しかし“一流”レコード会社って、図体デカいと守るものが多くてダメね。結局あの人たちの守ってんの、音楽とか文化じゃないもんね。楽しくクリエイトしている活き活き感がないでしょ。で、リスナーを悪者扱い。私たちは被害者です、っていうふてヅラから、ネガティヴなオーラがドバドバ出てる。

オレは楽しそうに音楽を作り、慎ましく暮らし、余裕ができた分は、まずみんなを楽しませることに使う、っていう《ジャカルタ》みたいな音楽ビジネスが好きだね。気持ちよくサンプルを配るレーベルの商品って、結局のところ、気持ちよく買える。そういうものでしょ。



このリンク(↑)先のカセットのジャケをクリックするとダウンロード・リンクに飛びます(FLACもあり)。

6.15.2012

スライ・ダンバー・インタヴュー

■以前もどこかで紹介したけれど、レゲエ・ファンが毎月楽しみにしているUnited Reggae - Online Reggae Magazine
その最新号が今日アップされたのでざっと読んだが、目玉記事、16ペイジに及ぶスライ・ダンバーのロング・インタヴューがとても素晴らしい。
知っている話も多いが、これだけの分量で本人が自分のキャリアを語るということは、このポイントを押さえるだけで、レゲエ史の3割くらいの見出し部分を把握できる感じだ。



ステッパーズ・ドラミングの始まり/デニス・ブラウンとのセッション/ソウル・ミュージック/フレディー・マッケイ/チャンネル・ワン/マーリーの「Punky Reggae Party」/ピーター・トッシュ/ローリング・ストーンズ/ブラック・ユフルー(マイケル・ローズ)/セルジュ・ゲンズブール(とのセッションをスライはいたく評価している!)/グレイス・ジョーンズ/グウェン・ガスリーについて、などなど、読みどころ満載。

特にスライがiPadで〈GarageBand〉アプリをいじり倒してる話(笑)とか、facebookでファンが書いているスライの評価を読んでよろこんでるとか、テレヴィとラジオをつけっぱなしにして寝る話なんかは実に楽しいし、ワン・ドロップ・リズムに対する考え方と、今のドラマーの“保守性”についてのメンションなんかは、まさにドラミングから受け取れるスライらしさが全開でガンガンにうなずける。

あと、今号ならピーター・ハニンゲイルのインタヴューもいい。彼のiTunes(圧縮ファイルで音楽を聴くことを当り前のことにしたジョブズのテクノロジー)批判には全く同意する。オレ、今までMac専門で6台買ってきたけど、iTunesで曲を買ったのは全部で5曲未満だろう。それも仕事の資料として必要になって買っただけで、繰り返し聴いてる曲はほとんどないし。

それから、今号にはアルトン・エリスの息子クリストファーのインタヴューもあるし、ドンキー・ジョー・ボーンの(シマロンズ:ウィンストン・リーディーと組んだ)新作のことも載ってる。あと、9月日本公開になる話題のマーリー映画、『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』のデイヴィッド・カッツによるレヴューも必読だね。

毎号のサウンド・サンプラー(無料)も楽しみ(笑・圧縮ファイルは買いたくないけど、こういうオマケなら好き)。でも、今月号のサンプラーのリンクは今のところ出てない(仕事の凡ミスに過ぎず、そのうち表示されるだろう)。

6.09.2012

こいつら、全く同じだ

■こんなときだから、DVDを借りてきて、マイケル・ムーアの『キャピタリズム』を観ると改めて腑に落ちる。
こいつら、全く同じなのだ。



1)客観データを示す体で、国民を恫喝する。
2)私の決断は国民のためと強調し、説得力の不足はおびえさせて補おうとする。
3)批判の矢面に立つのがリーダーだとばかりに、特別会見での神妙な顔つきに国中を注目させる自分に酔える才能がある。
4)が、実のところは単に、強者向け資本主義システムのアリバイ原稿を読まされているマリオネットである。
5)そして国民のためではなく、“裏でその原稿を書かせている1%”のために仕事をする。

上の赤ネクタイがこの会見をしたあと、その国に何が起きたかを思うと、下の奴の国にこれから何が起こるかは怖くて想像したくない。

こいつら両方とも、ご主人様にしっぽ振る資本主義のイヌだとしても、1点大きな違いは、下のイヌは国民に直接選ばれてすらいないことだ(どころか、一政党の一部の連中の都合で短期間限定でかつがれてるだけの、国民を何も代表していない、ただ涙目のオッサンに過ぎない)。
そんな奴が、国中の民の生命にかかわる決断をしていい、というこの国の仕組みが驚きだ。
ねえ、そうじゃない? 
きみ、いつ、こんな奴に〈国政を預けた〉か覚えてる? 

6.07.2012

この地図を拡大してみよ

■今夜! 緊急リマインド告知。

この地図を拡大してみよ。http://goo.gl/maps/1FJ1 きみは連中を食わせてやり、きみは連中から尊厳ある人間の扱いを受けていない。今夜、一緒に感謝の気持ちを伝えに行こう。楽器がなくても、歩くだけで怒れる楽器・怒りのドラムデモ http://bit.ly/K9IIXT

6.05.2012

平日の夜も歩く。(2)【6月7日】怒りのドラムデモ

■木曜日、仕事帰りに歩こう。音の出るものを仕事場に持って行ける人は持って行こう。持ってない人、持って行けない人は、からだひとつで来て、リズムを感じて歩くだけでよい。
それだけで、我々の敵にとっては、確実に、好ましからぬ抗議の“騒音”になる。



2012年6月7日木曜日
緊急でデモを行う事にしました。
18:45集合 日比谷公園霞門
19:00出発 日比谷公園霞門
20:05到着予定日比谷公園西幸門内
(道路状況により到着時刻が前後する可能性があります)
コース



より大きな地図で 6/7 怒りのドラムデモ を表示

【呼びかけ文】

5月6日未明、日本の全ての原発の稼働が止まり、「このまま廃炉に!」という声が高まっていた矢先に、福井県大飯原発3、4号機の再稼働の可能性が高まってきてしまいました。
昨年3月11日の地震で福島第一の事故が起き、何ら収束もしていないまま「事故収束宣言」を発表し、ついには野田総理大臣は、

「国民の負担増抑制などのため安全が確保された原発は再稼働させる必要がある。福井県とおおい町の判断が得られれば、私の責任で最終判断したい」

と発言。

「責任」という言葉を、こんなに安っぽく使っていいのでしょうか。
福島第一の燃料プールの汚染水がいまだ外に漏れ続けている状況で、「安全」を、一体誰の、どの「責任」のうえに宣言できるというのでしょう。ひとたび地震が起これば、第二第三の事故が起きてしまうかもしれないのです。それを誰も止める事など出来ません。
そうなる前に、出来る事は原子力発電所を無くしてゆく事だとおもいます。

私たちに求められているのは、生きとし生けるものの命を根絶やしにし、不幸の上に不幸が重なるような事が無いよう、危険な原子力発電所を廃炉にし、一人の人が与えられた命を精一杯生きる事で、少しずつよりよい未来を作ってゆく事ではないでしょうか。
命をつないで行くという事ではないでしょうか。
自分の大事な人の命を守りたい。生きる尊厳を守りたい。命の可能性を守りたい。
私たちが選ばなくてはならないのは、安っぽく、意味の無い「責任」の決断ではなく、生きる決意の表明ではないでしょうか。

今週中に、大飯原発の再稼働が決まってしまうかもしれません。
でも諦めません。何度でも声を上げ、何度でも抗議をします。
大飯原発再稼働反対!全ての原発を廃炉に!
これを読んだ全ての皆さんの力が必要です。
どうか声を上げてください。

怒りのドラムデモ実行委員会

平日の夜も歩く。(1)【6月6日】さようなら原発1000万人署名第一次集約・原発再稼働反対集会

■【6月6日】さようなら原発1000万人署名第一次集約・原発再稼働反対集会
大江健三郎さん、落合恵子さん、加藤登紀子さんも参加が決定

◎日時:6月6日(水)
17:30 開場
18:00 オープニングコンサート 寿[kotobuki]
18:30 開会
19:30 パレード出発
◎場所:日比谷野外大音楽堂(地下鉄霞が関駅徒歩5分)
◎発言:呼びかけ人から 大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん/賛同人から 加藤登紀子さん、佐高信さん/各地の署名取り組み報告/大飯原発再稼働について
<転載・転送よろしくお願いします>


パレードコース(←大きな画像で見る):日比谷野音~東京電力本社~銀座~鍛冶橋(予定)
※夜の集会・パレードになりますので、光り物などをご持参ください。

◎呼びかけ:「さようなら原発」一千万署名 市民の会
(内橋克人 大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 瀬戸内寂聴 辻井喬 鶴見俊輔)

昨年5月以来、多くのみなさんのご協力のもと集めてまいりました「さようなら原発1000万人署名」もいよいよ提出の段階を迎え、現在開会中の通常国会会期末の6月に署名を提出することになりました。みなさまからお預かりした署名を、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長にそれぞれ提出し、「脱原発は市民の意志である」ことを高々と宣言したいと思います。また、このことを発信するとともに、原発廃止に向けた私たちの堅固な意志を確認する場として「第一次集約集会」を日比谷野音で開催することになりました。ぜひお集まりください。
なお、署名は5月末までに届いたものを第一次分として提出しますが、それ以降も継続して集めますので、ご協力をよろしくお願いします。

■連絡先:さようなら原発1000万人アクション実行委員会 

東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F TEL03-5289-8224 FAX03-5289-8223

6.02.2012

“センチメント”で動く連中の、“集団ヒステリー”的パレイド

■明日、日曜日。
「原発」都民投票の実現を求める巨大サウンドデモ!

ま、どうしても東京にオリンピック呼びたい奴が、“候補地のイメージ悪くする”こんな住民投票、実現させたいはずないわな。東京8区が地盤の、原発推進党の幹事長もね。



日 時:2012年6月3日(日)13:00集合 雨天決行

場 所:新宿中央公園 水の広場
東京都新宿区西新宿二丁目11番

コース:新宿中央公園水の広場スタート 
甲州街道~JR駅ビル(ルミネ)で左折
京王デパート前のヨドバシカメラ~スバルビル都庁
新宿中央公園運動場解散


また、今回のパレード、ひとりでもたくさんの方にお集まりいただけるように、

こんな隊列
を考えてみました。

都民投票を実現したいという気持ちを

話して訴えることであらわす人も
楽器を鳴らしてあらわす人も
衣装やパフォーマンスであらわす人も
歌い踊ってあらわす人も
怒り叫んであらわす人も
文章を書いてあらわす人も
ただ黙ってそこにいることであらわす人も

みんな一緒に歩ければいいな と思います。


パレードやデモってなんだろう? 何をするの? という方もお越しいただけますように。

みんなで一緒に歩けば、それで立派なパレード
です。


それでは、日曜13時、新宿中央公園水の広場にて。

詳細インフォは:


5.28.2012

少なくとも、前年より多くの子どもが死んでいる

■中手聖一さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)が、政府が集計公表している人口動態統計をもとに、福島の子どもたちの病死者数の変化についてレポートしたものを見た


全文は http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf (←長くないですので、是非見てみてください)。

ここから分かるのは、“疑いを抱かせる数の増加”であって、それ以上ではない。それ以上の何かを断じるには、まだ数値が少な過ぎるのだが、今後、判断するに“充分な数値”が現れてきたとしたら、それは手遅れであることを意味するだろう。

(実はもうすでに手遅れなのかもしれない……なんて書くと、それが“いたずらに不安を煽る表現”ってことになるんだろうな。でも、それが“いたずら”じゃないことが判明したときにはもう遅い、って話なわけ。命を大切にすることとは、必要充分に怖がることだ)

その判断のための“充分な数値”が出てこないと動かないのが行政だが、これまでの原発シンディケートのふるまいから学習するに、出てきてもまずそれを隠す、隠せなかったら歪曲する、という“ふた工程”を必ず経るので、国民がオフィシャルに恐怖にうち震えることが許されるのは、そのまたしばらく先のことになるわけだ。さらに、そのオフィシャルな発表は、責任回避の言い訳を充分考え、当該責任者が逃げ道を整備して以降のことだから、どっちにしてもオフィシャルな発表がなされた時点には、エンド・ロールはすっかり刷りあがっている。

だから、命を大切にしたい国民一人ひとりが、こういう統計が今の時点できちんと出ていることを知り、記憶しておき、その上に今年の動向を、あらゆる心配をしながら注目する以外にないだろう。ぼく自身が資料を保存して記憶しておくために、ここに掲げておきます。

5.19.2012

(毎度遅くて、ダメダメな)お知らせなど

■発売中の『ミュージック・マガジン』に書いた原稿のお知らせをしようと思っていたら・・・20日売りなのでもう翌6月号が本屋に並んでたりするんでしょうか? まあ、毎度の遅くてダメダメな告知ですが、5月号《ポイント・オヴ・ヴュー》のコーナーに『市民の反乱の集積によって 原発を求める社会構造を窒息させろ』という原稿を、


《ランダム・アクセス》のコーナーに『ブラックパワー・ミックステープ~アメリカの光と影』の映画評を書いてます。




『ブラックパワー~』は、今はまだ東京・新宿だけの上映で、今月末から大阪・梅田でも観られるらしいですが、そのうちにDVDになるでしょうし、お近くで公開しないという方も、ミスしないで是非観て欲しい1本。これは、オレたちみんなの話ですから。


昨年の311からここまでの、あまりにも異常で異様だった時間の流れを丁寧に記録し、その上で、抵抗心を去勢されたこの国の住民(=被曝者)にとって、この先どれだけの長さが残されているのか知れないそれぞれの余命を、人間としての尊厳を取り戻した上で生きていくための道が示されている書。
楽になるためにこの1年の時間を記憶の外へと追いやり、楽になるために見るべきものに目をつぶっている人は、まさか自分から手を伸ばす本ではないだろう。ただ、著者である作家・山口泉がこの本の中で、我々はすでに今「この世の終わり」の後を生きているのだと断じている、そのことの意味、その言葉の重みを想像するくらいはしてみて欲しいものです。

と、音楽雑誌に音楽以外の原稿ばっかり書いてるみたいですが、毎月のレゲエのアルバム・レヴューはちゃんとやってます。

それから、これもほんとにギリギリの情報ですが、明日のデモ

NO NUKES MORE HEARTS
NO NUKES ! ALL STR DEMO 4
原発0! 再稼動反対!
2012
年をエネルギー政策転換の年に!!!!!
★日時:2012520(日) 雨天決行
★時間:集会1 13:00~ デモ 14:00~ 集会2 15:0016:30
★集合場所:代々木公園けやき並木・渋谷側
最寄駅JR 渋谷駅・原宿駅 (徒歩10分)
★主催:NO NUKES MORE HEARTS
★協力:LOFT PROJECT/楽器・音響.com
お問い合わせ:5.20●nonukesallstardemo.com
@に差し替えて送信ください)
プレスお問い合わせ:press●nonukesallstardemo.com
@に差し替えて送信ください)
WEB: www.nonukesallstardemo.com
雨天の場合は雨具のご用意をお願いします。
初デモのかた大歓迎!どなたでもお気軽にご参加ください。
楽器や鳴り物大歓迎!お好きなスタイルでご参加ください!
団体やグループでご参加の場合は、なるべく前もってお知らせください。
集会ではライブやスピーチを予定しています。
集会2部ではオープンマイクも予定しています。ご参加ください!
*集会やデモで、特定の団体や宗教団体への勧誘に準ずる行為はご遠慮ください。
51920代々木公園でワンラブジャマイカフェスティバル開催!
反原発ブース「NO NUKES CAMP」が出現します!お立ち寄りください!
デモ 14:00
ドラムブロック、サウンドカーブロック、コールブロック、お好きなブロックでご参加ください!
サウンドカー出動します!(敬称略)
i ZooM i Rockers Crew feat. 悪霊(Ill East Records
DELI
集会 (敬称略・順不同)
スピーチ
☆横川圭希(オペレーションコドモタチ)
☆おしどり マコ&ケン(夫婦音曲漫才)
☆井上年弘(原水禁)
☆平野大輔(Moms & Children Rescue FUKUSHIMA
Misao Redwolf(イラストレーター/NO NUKES MORE HEARTS 主宰)
ライブ
Likkle Mai
MAGUMILA-PPISCH)&永井秀樹
☆河村博司(ex. SOUL FLOWER UNION)&磯部舞子
okan do zine
Magical Power Mako+千葉麗子
☆サエキけんぞう
☆ママドゥ・ドゥンビア
その他、詳細は〈http://nonukesallstardemo.com/ 〉!


で、これまたお薦めするのが遅くなった、先日発売されたジェロニモレーベルの新作『ネガティブ』


ここで紹介した「ナメられてるにもほどがある」をリード・チューンにした7曲入り。作品を録音するたびに雑味が取れ、音楽がシャープになっていくジェロニモレーベル、その大文字の〈RAW〉な憤怒の歌は、聴いていてとにかくメラメラくる。詳しくはまた後日紹介したい。
インフォ:http://www.gernm.com/ 

あと、おそらくこれも明日日本盤がリリースされるはずですが、ぼくが解説原稿を書いた、12年上半期一押しのルーツ・ロック・レゲエ・アルバム:デラジャー&ザ・ドンキー・ジョー・ボーン『パリス・イズ・バーニング』に関しても、盤が届いたらまた後日。


5.10.2012

All love is equal.

■本来、こんな問題を西暦2000年代まで引きずっていること自体が人間の主体性の欠如を示しているわけだが……(つまり“神聖な権力”に人間の存在を丸ごと委ねてきたってことね)。

《オバマ大統領、同性婚支持を表明》





オバマのこの発言を支持したい、という人の署名は、おなじみ《AllOut》で。


5.07.2012

Good Morning

■5月7日の月曜、早朝です。
フランスからのいい知らせに、眠れなくなりました。



で、BGMも選んでみた。




ティケン・ジャー・ファコリー「左・右(ゴーシュ・ドロワット)」

左、右、おんなじなんだよ
左、右、その他は?
左、右、現状を変える、だと?
左、右、オレらをウンザリさせるだけ

それって権力が
順番に回るだけだろうが
国民が苦しんでる間
ぐるぐる回りやがって
大衆は青息吐息だ・・・

また同じ繰り返しなんだよ
毎度の同じリサイタル
それって“椅子取りゲイム”じゃん
連中はオレら(ヌー)とダンス
で、オレらは狼(ルー)とダンス
だから順番に回るだけなんだっつうの
権力がさ 
じゅんぐりに・・・