■これが昨日の、宮下という名の公の園の姿。
区民から税金はしっかり吸い上げるが、区立公園はいち私企業との取引きのために封鎖するのだ、渋谷区は。
連中は〈公〉と〈私〉が対立概念であるということを知らない。税金でおまんま食わしてもらってる日本国の公務員のくせに、ああ……なんてこったい、日本語を知らないのだ。
征服でエクスタシーを感じてるオマワリ、おめでたい至福の公安。奴らの給料は“どこ”から出ているのか?
昨日の宮下公園の暴力的封鎖に対する抗議運動のことはいろいろなところで報道されているが、日経、朝日など、現場取材に来ず、渋谷区の言い分だけ繋げて記事を書いてる一流新聞の報道には注意されたし。
朝日新聞(本日・9/16付け朝刊)。朝日は渋谷区が言うがままの表現で「占拠」と書いているが、区立宮下公園を市民は毎日普通に通り抜けられたし、ベンチでひなたぼっこできたし、デートにも使えたし、公園でのイヴェントにも自由に参加できた。これは問題の強烈なすりかえである。真の問題は・・・実のところ、公園を「占拠」したいのは一体誰なんだ? という至極単純な話なのだ。
ここには、声の大きい奴の言ったことが、あたかも正しいことであるかのように国中に報じられてしまうという恐ろしい不条理がある。
「ロッククライミングが体験できる施設など」に反対してるんじゃない! 渋谷区による〈公〉〈私〉混同“ビジネス”と、税金食ってる公務員によるその不条理の暴力に反対してるんだよ。
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(追伸)おっと、オレが撮り忘れた写真を、友だちがそれぞれのブログにのっけてる!