6.16.2011

東電・イズ・バーニング

■斉藤和義の「ずっとウソだった」

もよかったけど、このゲタカルビ「東電・イズ・バーニング」6.11@新宿もいいね。

斉藤和義や山本太郎より話題性では劣るし(この人たち、これが地だから意外性はないからね・笑)、もちろんこの曲の替え歌だから結果としてレトリックに少々乱暴なところがあるにせよ、オレは素直にこれもかっこいい演奏だと思った。

こういう“バカな”純粋さの価値こそまず肯定していかないと、仕立てのいい背広着た嘘つきにコントロールされた世の中は絶対変わらないという確信を持つな、オレは。