10.27.2010

ファンキーなどんちゃん騒ぎ

■昨日のグレゴリー・アイザックス訃報の続報。
『ガーディアンUK』の、その後のまとまった記事は、レゲエ・ファンならみんな知ってるあのデイヴィッド・カッツが書いていた。追悼記事にありがちな、故人の功績だけ拾い集めてふわふわと持ち上げるものではなく、ドラッグと犯罪に関するグレゴリーのダーク・サイドも冒頭段落からドライに報じている。出自、幼少期の話、デビュー、黄金期、そしてコカインと斜日のとき……、最後はこの大スターに対する愛情を示しながらもピリッとした皮肉で締めるあたりが流石カッツ、いつもの淡々としたクールな書きっぷり。信用のおける追悼記事になっている。ファンはご一読を。


一読を勧めるといえば『ミュージック・マガジン』最新号。先週の20日に発売になったのだが、113ペイジに〈なんとかフェス〉に関する記事が出ている。あの、長野の山中で行われた粋狂のための酔狂なD.I.Y.フェス〈なんとかフェス〉も、今年まだたったの2回目なのに、もう朝日新聞も取材に来て大きな記事にしたし、なんと『ミュージック・マガジン』も注目していたようだ。それで、われらが酔いどれ文化人の二木信くんに、フェスに関する原稿が依頼された模様。フランクでニュートラルな視点、筆致で書かれたいい記事です。こちらは是非、現物で読んでみて欲しい。


ぼくが準備しているマヌ・チャオ・インタヴューは、『ミュージック・マガジン』の次号12月号(11月20日発売)に載ります。サイズは6ペイジ。