10.14.2009

マニュ・チャオ通信(#14)


■この写真は、なにも間違えたんじゃなくて、今月10日からタワーレコード各店店頭で配布しているフリー・ペイパー『intoxicate』最新号です。

このブログで Manu Chao & Radio Bemba Sound System『Baionarena』のレヴューをしていなかったのは何故かというと、それは音楽中毒誌『intoxicate』に書いたからです。書いたのは800字の文章ですが、これだけのビッグ・アーティストなので、ぼく以外にもタワーレコードの2人=鈴木智彦さんと篠原裕治さんとの計3人によるクロス・レヴューになってますから、この新作については全2400字書いてあります。

この新作の2枚組CDについていたDVD(ライヴ映像だけで2時間半はあったよね)を観た人の多くは、何でマヌや観客がみんな、白と赤の服装をしてるんだろう? と強烈に疑問に思ったはずですが、そのことについても書きました。

原稿料をいただいている道義上、同じ内容をここに書くわけにはいかないので、興味のある方は是非、タワーレコードでもらってください。その他にも興味深い記事がいっぱいありますし、読み終わったら、この『パンドラの匣』川上未映子の写真を額に入れて壁に飾り、その前で、湯呑みで焼酎なんかを飲みながら、「竹さん・・・」とつぶやいて楽しむこともできます。無料で、です。

『Baionarena』はロング・ボックスもありますが(限定じゃないかな?)、ぼくは収納に困るので普通のサイズで四つ折りジャケの方を買いました。これから買う人は、今ならまだ好きな形を選べるんじゃないかな。